4270件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

熊本県議会 2045-06-01 06月15日-05号

県は、当面の雨季対策として、小沢橋から寺原地区まで平均一メートルの河床を下げる工事を完了したと聞いておりますが、どのくらいの効果が出るのか、またどのくらいの雨量に耐えられるのか、そういった面についてお尋ねをしたいと思います。 次に、寺原遊水池事業推進についてであります。 この事業は、上流部で洪水を貯留し、下流河川負担軽減しようとするものです。

神奈川県議会 2023-02-27 02月27日-07号

また、近年では、平成22年の台風9号の際には、丹沢湖上流最大時間雨量147ミリメートルという記録的な降雨を観測し、上流静岡県内では、山腹崩壊や土石流が発生したことにより、酒匂川に多量の土砂が流出しました。  このときは、中流から下流にかけて、河川内に土砂が堆積するとともに、長期にわたって水が濁り、アユ漁をはじめとする漁業や水道用水の取水に大きな影響を及ぼしました。  

愛知県議会 2023-02-01 令和5年2月定例会(第6号) 本文

今回作成している河川整備計画案では、時間雨量五十二ミリに対応しております。この降雨量に対して、整備前は、現在の土地利用ですと約四十七ヘクタールで、床上浸水目安である五十センチメートル以上の浸水想定されますが、整備後は、市街化の進展による河川への流出増加を加味しても、浸水区域は約三十三ヘクタールとなり、約十四ヘクタールの減少が見込まれます。

福岡県議会 2022-12-12 令和4年12月定例会(第12日) 本文

九州地方整備局が公表している資料では、この災害においての筑後川右岸流域被害状況は、発生土砂量約一千六十五万立方メートル、山腹崩壊による立ち木の発生流木量二十一万立方メートル、十二時間の雨量は五百十一ミリメートル、特に黒川地区では二十四時間最大雨量が八百二十九ミリメートルと、朝倉観測所観測史上最大大雨でございました。

大分県議会 2022-12-05 12月05日-02号

令和2年7月豪雨では、事前放流基準雨量に達する前に、それぞれのダム管理者治水に対する意識を持って貯水位をあらかじめ低下させたことにより、下流域被害軽減一定効果があったと考えています。 水害頻発化、激甚化する中、流域のあらゆる関係者がこのように能動的に取り組む流域治水を一層推進していきます。 ○御手洗吉生議長 二ノ宮健治君。 ◆二ノ宮健治議員 ありがとうございます。

滋賀県議会 2022-12-02 令和 4年11月定例会議(第17号〜第23号)−12月02日-02号

また、8月には長浜市北部で最大24時間雨量が300ミリを超える雨が降り、高時川が氾濫し、床上床下浸水などの大きな被害がございました。  全国的な近年の傾向は、気象庁のデータによりますと、滝のような大雨に例えられる1時間に50ミリ以上の短時間豪雨の回数が増加傾向にあるなど、大雨リスクは増大しております。  

埼玉県議会 2022-12-01 12月12日-04号

令和元年東日本台風においても、総雨量県内平均三百五十五ミリメートルを記録し、市内でも浸水被害発生しております。 そこで、流域治水への転換が求められている中で、浸水被害軽減に向け、新方川の河川改修と中川との合流点整備についてどのように進めていくのか、県土整備部長に伺います。 以上で一般質問を終了させていただきます。ありがとうございました。

埼玉県議会 2022-12-01 12月09日-03号

住民説明会で最も多く懸念が示された事項として、時間五十ミリの雨量整備計画に対応し、都市型ゲリラ豪雨想定されていないという点が挙げられました。 気候変動を受けて、国交省河川整備基本方針の変更を始めております。埼玉県も、長期的な河川整備を見据えた時間当たり五十ミリの埼玉河川整備計画の改定を行い、時間当たり百ミリのゲリラ豪雨対策も含めた方針を積極的に示し、対応をしていくべきです。

埼玉県議会 2022-12-01 12月13日-05号

県土整備部長からは、「時間雨量五十ミリメートル程度降雨を安全に流下させることを目標とした河川整備計画に基づき整備を進めている最中であり、今後は目標早期達成を目指し、未着手である二十一か所の調節池整備について検討してまいります」との回答をいただきました。 年を数えるほど増す異常気象線状降水帯発生など、以前質問したときより治水関係危険度は大きくなっているように感じております。

岐阜県議会 2022-12-01 12月09日-04号

私が住んでおります各務原市内でも、八月二十五日に岐阜市内で八月の一時間に降った雨としては最も多い雨量を観測した大雨により、各務原市内の一部世帯に対して避難指示が出されました。この雨の影響で、河川環境楽園内の新境川の護岸が約十メートルにわたって削られ、駐車場につながる橋の一部が崩れ落ちるなど被害がありました。

岐阜県議会 2022-12-01 12月15日-05号

もともと内ケ谷ダム集水エリアが非常に狭いということは以前から指摘申し上げていますが、ダム想定しているエリア外想定以上の雨量には対応できません。想定外豪雨が多発する今、災害の実態に即した治水対策にかじを切るべきと考えます。 続きまして、議第百三十三号 知事及び副知事の給与に関する条例等の一部を改正する条例についてです。 

神奈川県議会 2022-11-30 11月30日-12号

今後、気候変動による影響を見据えた中で、予測される雨量増加などに対応できるよう、将来に向けて、さらなる対策の強化を図っていく必要があると考えております。  そこで、知事に伺います。  県は、気候変動を踏まえた河川水害対策推進について、今後どのように取り組んでいくのか、見解を伺います。  〔資料提示〕  次に、神奈川県当事者目線障害福祉推進条例が目指す理念の具現化について伺います。  

宮崎県議会 2022-11-29 11月29日-05号

平成17年の台風第14号では、県北山沿いで総雨量が1,000ミリを超え、五ヶ瀬川水系耳川水系で約1,800棟の住家浸水被害発生しました。今回の台風第14号でも、県北山沿いの総雨量は同程度であったものの、同水系浸水被害は約700棟に軽減されており、これまでの整備に加え、国土強靱化の取組による一定効果があったものと考えております。